やりたいことができまして

1月1日に起きた能登半島地震、私の生活をだいぶ変えたのは事実です。アニメや映画もずいぶん見ていて、2か月間ダラダラと過ごしてしまいました。
そんな中でも、私は何をやりたいのか、何ができるのか、研究者のみなさんと一緒にできることはなんなんだろうかと考えることも多く、ここ最近やっと少し考えがまとまってきました。これまでの子ども達の科学教室も行うのですが、それ以外にもやりたいことがあります。
いくつか目標を立てました。

・「NT金沢」というものづくりの祭典に出展する
・CADの勉強をし、レーザーカッターや3Dプリンタを扱えるようになる
・サイエンスを感じられるキットをつくる
・研究者と交わるオトナのサイエンス教室を開催する

ちょっとだけ「ものづくり+サイエンス」にシフトして、サイエンスキットを作りたいと思っています。
というのは、能登半島地震で被災している子ども達になにができるのかをしばらく考えていました。能登の悪路の中、たくさんの荷物を用意して工作や実験をしてくるのはとても大変です。もしキットがあればすぐに持っていける、もしくは送ることができるし、子ども達はモノが手に入らない中でも手軽にサイエンスを楽しむことができると考えたのです。良いでしょ?!
久しぶりにおもちゃコンサルタントの力が発揮されそうです!

絵が動くシート
アイロンビーズ
手作りプラネタリウム