【報告】はじめてのサイエンス 自分だけの”のり”を発明しよう!
9/6(土)かほく市、9/7(日)七尾市、2daysでサイエンスワークショップを行いました。
東京のELMSセンター(数学と科学の探究)が主催です😊。サイエンスのエッセンスを入れたELMSのワークショップはとにかく大人も子どもも考えるのが楽しくなって「もっとやりたい!」が起こるワークショップなのです。
かほく会場も七尾会場も満席でスタート!ワークショップは、子どもグループと大人グループで分かれて行っていきます。子ども達は最初は保護者と離れて不安そうにしていますが、ゲームや実験を繰り返すうちにいつの間にか隣のはじめましてのお友達と相談しながら実験していけるようになるんです。短い間ですが、順応力が素晴らしいです✨
科学者になるためのゲーム(ジャンケンやフォックスゲーム)から始まったワークショップ。
まずは、”のり”の材料になる4つの粉を五感でしっかり調査します。その後は、それぞれの粉に水を混ぜ”のり”っぽくしてみて、くっつくかどうかの実験をしていきます。4つの粉はそれぞれ実験担当が決まっているので、失敗しちゃうとそのグループの1つの材料実験がなくなることになるので責任重大です!4つの粉の実験結果から、会場のグループ全部を合わせてくっつき度を調査しました。
そして、いよいよ”のり”の発明です。どんな”のり”を作りたいか、材料それぞれをどれだけ入れるかなどをを話し合って、オリジナルの”のり”を作りました!しっかりくっつく”のり”、きれいな”のり”など、グループによって目指す”のり”が違い、その目標に向かってしっかり探究できた特別の時間となりました😊。
最後に、今回のワークショップでは、最後に「バルーンのぶんちゃん」によるバルーンのプレゼントもありました!とても特別な時間になったのではないかと思います。
ワークショップを行ってくれた主催のELMSセンターの皆さんをはじめ、フジ・つながりプロジェクト様にも大変ご協力いただきました。どうもありがとうございました!








