セルパンに触れてみよう!
セルパンという楽器を知っていますか?
ルネサンス時代から19世紀半ばくらいまで教会音楽や軍隊で使われていた低音の金管楽器です。セルパンとはその楽器の形からフランス語で「ヘビ」を指す意味ですが、写真の物はオーソドックス。さらにいろんなグニャグニャ度合いがあるそうです!楽器は手作り、世界で2件くらいしか作れる工房がなく職人も激減してるので、現代では貴重な楽器です。
日本でも珍しいセルパン奏者の橋本晋哉さんが金沢市民芸術村にきてくださり、楽器に触らせてもらえました♪今の金管楽器よりも音程をしっかりとるのが難しい楽器で、試奏した皆さんはみんなちょっと難しそうでした(笑)。
浜松にある楽器博物館ではセルパンを見ることができ、たまに試奏も行っているそうですよ!ご興味ありましたら、ぜひ😊。
