マシン・ラブ展
東京出張のついでに、気になっていた「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」を見てきました。
そもそも科学の分野に入る前はデザイン業界にいたので、テクノロジーとともにデザインやアートの幅の広がりや深さも広がりを見せるもののような気がしているのです。そしてAIや現代アートもしかり。
展示場は静かな異空間。映像や立体物があり、それぞれの世界観が広がる空間に浸る時間は特別です。
アートには詳しくなく、どちらかと言えば難解です。作品を眺めながら作り手が何を思って作ったのかな?と考えることが多いです。それで、その作品のことがちょっと分かった気になります(あくまで分かった気分ですが)。
科学も同じで、研究者が何を思って研究しているのかな?って感じたり調べることで、ちょっとその研究が身近になったりします。特に詳しくなくっても、気に留めるくらいの気持ちで軽く付き合っていくこと。そうやって、アートも科学も生活の一部になっていくんだと思っています。
分からないことの方が多かった「マシン・ラブ展」でしたが(笑)日常から離れた時間も楽しかったです!