曇天の虹
冬の天気があまり良くない北陸ですが、それが手伝って良いことがあります。
先日、車で「のと里山海道」を通っていた時、大きな虹がアーチ状にかかっていました🌈。もうそれだけで、ハッピーな1日です!
虹は雨上がりに見ることが多いですよね。空気中に漂っている小さな雨粒に太陽の光が入りはね返ることで色が見えます。そのはね返る角度の違いで様々な色があらわれてきます。太陽の光は白色ですが、雨粒中で屈折の違いが色を分光させるという仕組みです(プリズムも同じ仕組みで光が分かれるんです)。
これからどんよりとした天気の日が多くなってきますが、ちょっと荒れた海と一緒に見える虹のアーチは北陸ならでは。今年の冬も、日々の中でもワクワクを見つけていきましょー⛄



