水を分解してみた
どこの家にも蛇口から出てくる「水」。
中学校くらいで習うのですが、「水」は「水素」と「酸素」という物質がくっついてできています。なので、特別な方法で「水」をバラバラにすると「水素」と「酸素」が出てくるわけです😊。
じゃぁ、特別な方法って何か、それはなんと電気⚡!電気を使って分解するので「電気分解」って言います(そのままだ!)。
まずは実験1。コップに水を入れて、どろぼう鉛筆(どっちも削ってある鉛筆)を2本入れて、それぞれに手回し発電機の電極をくっつけます。準備はこれだけ!あとはグイグイ発電機を回すと鉛筆の先にプツプツ泡がみえます!!!片方からは水素キターーー✨もう片方からは酸素キターーー✨
次は実験2。手回し発電機を外し、電子オルゴールをえんぴつにくっつけると・・・・なんと電気が流れ音が流れるのです!これは水素がイオンって状態になって電気が流れだす現象(燃料電池)です😊。
ふだん飲んだりお風呂に使ったりする「水」にエネルギーの元がかくれてて、それを取り出すことができるってスゴいなぁって思うのです。酸素は私たちの生きていくのに必要なエネルギーの1つ、そして水素は未来のエネルギーとしても注目されていて車を動かしたり電気を作ったりができます。
こんな簡単な装置で、水の電気分解と燃料電池の実験ができちゃう!
水素のお兄さん【とびchan.】にお借りしている実験キットを使って近いうちにワークショップもやりたいと思っています👍お楽しみに~♪


