JAMSTEC横須賀本部 一般公開 その1

JAMSTEC(海洋研究開発機構)横須賀本部の一般公開に行ってきました!神奈川県の追浜駅に10時に行くので、始発の新幹線で向かい帰りは夜行バスという弾丸旅行です🚢。なかなか見れない海の研究施設なので、田舎に住んでいても無理してでも行きたくなるのです!
今回は有人で6500mまで潜ることができる深海艇「しんかい6500」のホンモノが見られます。そして、その支援母船「よこすか」に乗船し見学することができるというスペシャル企画!楽しみ楽しみ😊。

追浜駅で見学者専用のバスに乗り、JAMSTECまで行きます。そこでは、職員の皆さんの手を振ってとってもあったかいお出迎えをいただき一気にテンションアップ!

まずは「よこすか」に乗船しました。中にはちゃんと「しんかい6500」もいました。日本が誇るただ1台の有人深海艇。おもりを載せて沈んでいき、帰りはおもりを海に捨てて浮いて帰ってくるといういたってシンプルな作りだけど、一度も事故を起こしたことはありません。およそ8時間、とっても狭い球形の耐圧核という中に3名が乗り込んでの航海です(パイロット+研究者2名)。1㎠あたり650㎏の水圧がかかる深海に行くのはとても過酷だということです。

宇宙飛行士の毛利さんが深海に行ったときに「宇宙は生き物の気配がしない場所だったけど、深海はプランクトンの発光や深海生物など生き物がいっぱいいて賑やかに思えた」って言っていました。素敵な場所なのかもしれないですね!

とても天気が良い日だったので「よこすか」もとても空に映えてカッコよかったです。

有人深海艇「しんかい6500」
支援母船「よこすか」