かほく市

科学ワークショップ
かほっくるふゆまつり

1月19日は「かほっくる」のふゆまつり!かほく市だけでなく、市外からもたくさんのお友達が遊びに来てくれましたよ~😝キュリオラボでは2つの科学教室を開催しました♪

午前中は「ダンシングスネーク🐍」の工作。【音はどうやって知ってる?】
そんな素朴な疑問を遊びながら体験できる「ダンシングスネーク」は冬の工作実験にぴったりです!さらに今年はへび年だしね!紙コップ2つとモールで簡単に作れて自分の声で楽しめるので、小さなキッズ達にも大人気でした。

午後からは「光のジュースを作っておうちでイルミネーション!」です。
光の3原色のお話をして、しっかり光の色について学習してから、光のジュースの工作をしました。ジュースをまぜると、3原色から新しい色のジュースが作れるんですよ🍹。暗いお部屋でジュースの実験をすると、あっという間に、実験できて触れられるイルミネーションになるんです✨。
かほっくるの倉庫をお借りして、イルミネーションを楽しみました!(暗くて写真は撮れず、残念💦)キッズ達も「わぁ~♪」とそのきれいさとおもしろさに夢中になっていましたよ😊

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科学ワークショップ
2024年 ありがとうございました!

さてさて、あっという間に年末です。皆さま、本当に今年はありがとうございました。キュリオラボのワークショップに参加してくださった方、コンタクトしてくださった方、気になってサイトを覗きにきてくださった方、遠くから応援してくだ […]

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日常
【報告】冬だけど、ひえひえ大実験!?

雪の降る日になりましたが、元気いっぱいの子ども達と「冬だけど、ひえひえ大実験!?」を行いました。
いつもは液体窒素は扱いが少し特殊なのでショーしか行ったことがなかったのですが、なんと「液体窒素」を使った実験を子ども達が行うというスペシャル企画です!9名という少人数で保護者の皆さんにもお手伝いいただき、実験を楽しむことができました。

まずは「液体窒素」ってどんなものなのかを勉強して、どうしたら安全に実験できるかを伝えてからスタートです。
どうなるかなぁ~、みんな怖がっちゃうかなぁ~と少し心配していたのですが、みんなしっかりとお話を聞き、革手袋と保護メガネをしっかり装着して、グループで話し合いながらしっかりと実験できました😊

新聞紙からはじまり、お花+造花、スーパーボール、風船など、様々な物が給食冷凍させたらどうなる?を予想しながら、しっかりとひえひえを探究していました。ちょっとだけスリルのある「ジップロック爆弾●~*」を作ったり、ロケットを飛ばしたり🚀して、気体になると700倍に体積が大きくなるのを体感できました。子ども達の学びは想像以上に深く楽しいものになったと感じました。
しっかりと物質の性質と扱う方法を理解すれば、小学生にだって実験できちゃいます!私にとっても良い経験になりました♪

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研究
ガンマ線たっぷりの冬

冬季間は、研究者と一緒に雷の謎に挑む「雷雲プロジェクト」に市民サポーターとして参加しています。
今年は11月末からゴロゴロ⚡ドカーン!!!と迫力のある雷が鳴り天気が悪い日が続いているのですが、カミナリ雲から届くコガモという検出器にも反応が見られています。
ピコーン!と反応が立っているところは、ガンマ線を出してカミナリ雲が通過していったことが分かります。と言っても、なぜ雷からガンマ線が出てくるのか、もっと言うと雷のメカニズムもあまりわかっていないというのが現状なのです。この研究が進めば、宇宙や空で何が起こっているのかがもっとわかるようになってきます。宇宙や地球がわかっていくというステキな研究なのです。
一般市民も巻き込んでの研究を「シチズンサイエンス」というのですが、石川県に約80か所の置かれているのは研究者ではない方の自宅です。私もそうですが、コガモの反応をたまに見て「しめしめ(´∀`*)ガンマ線がきてますなぁ~」と冬を楽しんでいらっしゃることでしょう。
今年ははじまってしまいましたが、また来期以降に参加してみたい方、ご興味がある石川県在住の方、ぜひお声がけくださいね!一緒に冬の雷を楽しみましょう⚡!

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シチズンサイエンス
【報告】雷雲プロジェクト⚡サイエンスカフェ開催

11/24(日)「雷雲プロジェクト サイエンスカフェ」を開催しました。「ほろよいサイエンス」に引き続き「森町壱番丁」さんで、2daysサイエンスイベントです!
雷雲プロジェクトは、京都大学、金沢大学、理化学研究所がチームとなって雷の謎にせまる研究プロジェクトです。雷のメカニズムはまだ詳しくわかっておらず、石川県中心に起こっている冬の雷を調べて解き明かしていこうとするプロジェクトなのですが、一般市民がサポーターとしてガンマ線の観測機(通称:コガモ)を設置して、一緒に研究に参加しよう!というシチズンサイエンスです⚡。

サイエンスカフェは初めてのイベントなりますが、プロジェクトリーダーの榎戸先生のお話を聞きました。宇宙の観測と雷雲プロジェクトについてでしたが、難しい研究内容を分かりやすくお話してくださいました。たくさんの質問も飛び交い、金沢の町家時間のひとときで宇宙を感じました🌠。各家庭に届けられるコガモも会場に置かれていて「研究」が楽しく身近に感じることができた時間でした😊。

北陸の冬は天気が悪くいや~な気分になったりますが、コガモを置いて宇宙や雷の謎を感じながら冬のシーズンをわくわくしたものに変わったらいいなと思っています!
金沢付近に住んでいる方、市民サポーターをやってみたい方はぜひキュリオラボまでご連絡くださいね~♪

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シチズンサイエンス
【報告】第1回ほろよいサイエンス開催

11/23(土)に【ほろよいサイエンス】を開催しました。記念すべき第1回目は、石川県立大学の馬場先生をゲストとしてお迎えし「牛のお腹の微生物を使って電気を作り出す!~震災の経験から開発した、草からできるエネルギー~」を題 […]

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科学ワークショップ
【報告】かさ袋ロケットを飛ばそう!

今日は「かさ袋ロケットを飛ばそう!」というワークショップを開催しました。会場はいつもの太陽自動車学校です。今回はキッズ達だけじゃなく、大人のみなさんも一緒に作りましたよー🚀。まずは、ロケットの打ち上げの様子を動画で見て、 […]

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科学教室
「かほく市星の会」勉強会

今年度最後の「かほく市星の会」の勉強会が開催されました。
雲一つないとってもいい夜空での観測会は、「木星」「天王星」「海王星」「月」の4つの天体を観測しました。
「木星」は太陽系の中で最大の、大きな縞が特徴のガス惑星です。写真ではうまく撮れませんでしたが2つの縞模様も見えていました。周りに見える3つの星は、木製の衛星。小さな光らない衛星まで見ることができると本当に嬉しくなります🌠!
「天王星」や「海王星」はとても遠いところにあり、恒星のように光る星ではないので大きな望遠鏡でないて見ることが難しいです。「天王星」は緑色っぽく「海王星」は青っぽい色をしています。それぞれの星の大気の組成によるものです。ぜひ見ていただきたいのですが、うまく写真に撮ることができずに残念です💦
最後に「月」を観測。ちょうど半月の状態で、ずーっと見ていてもあきないです。クレーターもくっきり現れていて、すごくきれいな秋の月でした!
「かほく市星の会」の今年度の活動はこれでおしまいですが、いつでも会員は募集しています。部活動のように楽しむことができますので、ご興味ありましたらお声がけくださいね!(写真は星の会のメンバーが撮影したものです)

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日常
【報告】プログラミング講師人材育成講座

羽咋市のLAKUNAはくいで一般社団法人FAPが行っている「ドローンプログラミング」の講師人材育成講座に出席しました。特にプログラミングを覚えたかったわけではないのですが(笑)今後いろいろとお世話になりそうな予感がしてい […]

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日常
紫金山アトラス彗星

「かほく市星の会」のメンバーと紫金山アトラス彗星を観測。初めて彗星を見ましたほんと感動です!昨日も海で観測をしていましたが、太陽と距離が近かったのか肉眼じゃわからなかったんです。今日(10/13)は空のコンディションがと […]

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