日常

かほく市
水を分解してみた

どこの家にも蛇口から出てくる「水」。中学校くらいで習うのですが、「水」は「水素」と「酸素」という物質がくっついてできています。なので、特別な方法で「水」をバラバラにすると「水素」と「酸素」が出てくるわけです😊。 じゃぁ、 […]

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日常
穴あき貝の謎

天気の良い日は海岸まで散歩に行きます。浜辺にはいろんな種類の貝殻が落ちていて、つい時間を忘れて観察したり拾って帰りたくなります。これまでも、タコノマクラというウニの仲間だったりイカの甲などを見つけた時はとっても嬉しかった […]

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日常
水の電気分解実験キット

水素のおにいさん「とびchan.」さんから届いた水の電気分解実験キットをやっと開きました!実はもっと早く送ってもらっていたんですが、じっくりと実験したかったので、バタバタしている9月は控えていました😅。

さっそく開けてみると、丁寧なキットの説明書、えんぴつ2本、手回し発電機、わにぐちクリップ、電子オルゴール、セスキ炭酸ソーダがコンパクトに入っていて、なんかもうワクワクしちゃう!とびchan.さんのサイン入りカードも入っていましたよ!
そしてこのキットは、まだ開発中。使ってみてのフィードバックを求められていますので、近いうちに実験してみようと思います!
電気分解、そして発電しちゃう実験、結果が楽しみですね~♪

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実験
【報告】偏光板万華鏡を作ろう! in七塚小学校

かほく市立七塚小学校のサイエンスクラブで「偏光板万華鏡」を作りました!初めての小学校でのワークショップで若干緊張しましたが、それは子ども達も一緒なので楽しく1時間のワークショップを行いました(お声がけいただき、本当にありがとうございます😊)。
いつもは1時間半かけるワークショップですが、振り返りも入れて1時間なので少し短縮してでしたが、工作する時間はたっぷりとりたいので最初の電磁波の話はサラッとしてみました(笑)。それでもソレ、話するんだ!って感じですが、電磁波の世界があるんだ~ってチラリと触れるだけでも、それが大切だと思っています。

学校の授業の中なので、みんな真剣にワークショップに向き合ってくれて、あっという間の1時間でした。黙々と作っていた子ども達、万華鏡ができた時には「わぁ♪きれい!」って笑顔で言ってくれたのは嬉しかったです😊。また、石の研究者も同じもの使って研究してるんだよ!って言ったら「スゴ!」って目がキラキラしてた子がいました!そういう科学のエッセンスを楽しんでほしいなって思うのです♪
学校の授業とは違う答えのないワークショップ。また小学校で開催できるのを楽しみにしています!

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日常
”のり”の発明ワークショップの準備着々

大きなコンテナが2つ自宅に届きました。9/6にかほく市、9/7に七尾市で開催されるワークショップ「はじめてのサイエンス 自分だけの”のり”を発明しよう!」の材料が東京から送られてきたのです。ELMSセンターという科学や数 […]

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日常
うく?しずむ?

「科学」って難しい?
実は生活のどこにでも潜んでいて、気づいちゃうと気になってしょうがくなくなるのが「科学」なのです💡。

今日の夜ごはんはキーマカレーとサラダにします🍛。作るのに、野菜をたらいにドボーン!と落とすと・・・あれあれ?浮く野菜とと沈む野菜があるじゃないですか。これはどういうこと?重かったら沈むのかな?じゃぁ、キャベツはどう?玉ねぎは?
そうやって探究していくと、きっと科学的に分かっていくことがあるのです!
科学は難しく考えなくたって、ココソコにいつだってあるのです✨

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研究
福井工大の電波望遠鏡

福井工業大学のあわらキャンパスには大学にはとてもめずらしい電波天文学を研究できる施設(あわら宇宙センター)があります。
石川県から行くと、芦原温泉に行く途中の北潟湖を沿う道沿いから、電波望遠鏡のパラボラアンテナを眺めることができるんです!ぜひ近くに通った時は見てみてくださいね~。

そして、今年は高校生対象のイベント「令和7年度第1回宇宙がもっと近くなる!13.5mパラボラアンテナ見学・体験イベント」が行われました。天体観測や望遠鏡作り、衛星追跡などを体験会ができたそうです!その様子が大学のHPに掲載されていました(https://www.fukui-ut.ac.jp/news/education/awara_sc/entry-11844.html)。
自分で作った電波望遠鏡で天の川銀河を観測や衛星リモートセンシングなど、とっても充実した2日間の体験のようです(とても羨ましい♪)。機会がありましたら、ぜひ高校生の皆さん参加してみてくださいね!最新の天文学に触れられる機会になると思います。
そして、福井工大のグッズは電波望遠鏡推し✨でステキです😊。

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日常
ステキな雑誌「君はまだ、海を知らない」

あまり雑誌は買う方ではないのですが、penの特別編集合「君はまだ、海を知らない」を買いました。まず表紙には有人深海調査船「しんかい6500」と深海巡航探査機「うらしま8000」が!海洋研究所JAMSTECの深海探査に使わ […]

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日常
コパルがやってきた!

イベントで皆さんにお分けするコパル(コーパル)が届きましたよ~✨9日、10日のイベントで使用するので、届くのをとても楽しみにしていました!

コパルはコーパルとも呼ばれていて、宝石の琥珀の若いものなのです。じゃぁ、琥珀って何かってことなんですが、簡単に言うと樹脂の化石です。木の樹脂が土砂などに埋もれて長い年月(数千万年以上)経ったものを琥珀と言います。まだそこまで時間が経っていない若い化石をコパルと言います。時間が経っていないと言っても、実は100万年~1000万年前。人間のスケールから見るととても古い時代を状態を閉じ込めているのです。

宝石は、べっ甲や真珠などの動物由来か鉱物がほとんどで、琥珀のように植物に属するものはとても珍しいです。生成の過程で古代の昆虫、葉、花、樹の皮などが自然に入りこんだものもあり、とっても希少性や学術的な価値があるんです。

イベントで、昔の虫が入り込んじゃったコパルをきれいに磨いてみんなで探してみましょう!太古の雰囲気と生き物を感じられる時間になりますよ~♪(まだ若干の申込みを受け付けています😊)

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日常
わくわく自然科学館

能登は七尾市にひっそりとたたずむ「わくわく自然科学館」の登美館長にお会いしました。
登美館長は博士号を持つ研究者でもあり、能登の自然を通しての科学探究を小さな子から高校生、学校の先生にまで実践を通して伝えています。
またワークショップから大学の有識者へつながる活動は、とてもキュリオラボと似ていてお話を聞いている間に登美館長と意気投合しちゃいました😊

わくわく自然科学館は、なんと登美さんの実家!ところ狭しと、地域の環境に関する資料が展示や掲示されています。動物、植物、地形など多岐に及び資料は、野山をかけまわりフィールドワークしないとわからないような貴重なものです!特に「ウミホタル」の展示は、絵もわかりやすく発光物質について詳しく書かれていてとても興味深かったです。他にも「フナクイムシ」の穴の開け方の特徴や「マグヌス効果」を体験できるおもちゃなど、科学オタクの私はワクワクが止まりませんでした。
もっと展示物を見ていたかったのですが、今日はあまり時間がなく残念でした。またの機会にしっかり楽しみたいと思います。
そしていつか、登美館長とも一緒にワークショップしたいなぁと思いました✨

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