日常
サイエンスショーの準備
明日は市内の子ども会の6年生のお別れ会と公民館祭りがあり、サイエンスショーを行うことになりました!
久しぶりの「4D2Uで3D宇宙旅行!」そしてサイエンスショーのテーマは「空気砲」です。空気砲はなんと工作して持ち帰ることができるお土産付きです😊。
今日は明日に向けてスクリーンや空気砲を会場に運び、準備やセッティングしていました。だいたいの会場のイメージはつかめたので大丈夫かなと思っています。自宅で空気砲に煙を入れるのを線香で試していたら、家の中が夜になっても燻られたような匂いです💦。明日は換気しながら行いたいと思っています。
キッズ達の楽しそうな笑顔を楽しみにしています!がんばるぞー💪
えんぴつサウンダー試作
冬の間はワークショップは少しお休みして、実験や工作や科学の知識の勉強をしたりします。
今日は工作で「えんぴつサウンダー」を工作してみました!
鉛筆で書いた線を端子でなぞることで、音を出すことができます。音階を自分で探すとドレミが作れるので、曲だって演奏できちゃいます♪
すごく楽しい工作なので、いつかキッズ達と作りたいですね😊
「すっとびロケット」完成🚀
夏のイベント「サイエンスの大冒険」の準備がちょっとずつ進んでいます。
たくさんの楽しい工作ができる「工作屋台」の試作品を作って試しているのですが、「すっとびロケット」が先ほど出来上がりました😊。どこでも遊べるので、勉強や仕事で息抜きしたいときに机の上でちょこっと遊べますよ~🚀夢中になりすぎて、勉強や仕事を忘れちゃうかも(笑)。
楽しい工作をまだまだ考え中です!
今年の夏も「サイエンスの大冒険」をお楽しみに~♪
手袋でふんわり雪結晶
2月に入ってすぐに北陸では雪がどんどん降っています。
風がやんだ雪の日におすすめなのが、雪の結晶の観察です!濃いめの色の手袋して、降ってきた雪をそぉーっとキャッチしてみてください。結晶の状態が残ったままで手袋にくっつけることができるんです。なんともきれいな結晶!そのまま観察したり、ルーペなどで見てみるのも楽しいと思います。
結晶は生まれた雲の位置や、空の気温によって形を変えて落ちてきます。雪の日だけのとっておきの贅沢、ぜひ楽しんでみてくださいね♪
「ハカラメ」を育てよう その4(最終)
「ハカラメ」を育てだして4か月。ここは北陸。冬の便りが届き、寒くなってきた12月半ばから様子が怪しくなってきました。もちろん外は気温が10℃に届かない日しかないので家の中で育てていました。しっかりと土に根付いていたはずな […]
川の上流にない石が落ちてる意味は?
少し時間があったので白山市の「いしかわルーツ交流館」に行ってきました。
実は今、私の中で「石」が熱いのです!!!そして、ここには地球ができてからの石の展示がある!という情報を知り、さっそく向かってみました。
ここで約2億5千万年前(気が遠くなるような昔)の石を触ることができます。変麻岩と結晶質石灰岩(大理石)の2種類で高温や高圧力でできた石だと書いてありました。石を調べていくことで、石が持っている地球の記録を見ることができるんです!つまり2億5千万年前の地球で何があったかの手掛かりになってくるってことみたい✨。すごいですね~。
そして、もう一つ気になったことがあります。
石川県の手取川でつるっつるの石が落ちています。「玉石」と呼ばれているのですが、この玉石は手取川の上流に行っても元になる石がないそうです。え?石って上流から転がってできて川や海にくるんじゃないの?って思うでしょ!じゃぁ、どこにあるかと言うと中国!!!ということは、石川県って昔はどうなっていたの?ってところにつながってくるんです。
ね、楽しいでしょ?石から分かる「科学的地理学」ルーツを探るってワクワクしますね!
🎍あけましておめでとうございます🎍
新年あけましておめでとうございます!昨年は、がちゃがちゃといろんなことをやってみた1年でした。太陽自動車学校でのワークショップも月に1回ペースで行うことができましたし、大人向けの「ほろよいサイエンス」も開催できました。今 […]
2024年 ありがとうございました!
さてさて、あっという間に年末です。皆さま、本当に今年はありがとうございました。キュリオラボのワークショップに参加してくださった方、コンタクトしてくださった方、気になってサイトを覗きにきてくださった方、遠くから応援してくだ […]
【報告】冬だけど、ひえひえ大実験!?
雪の降る日になりましたが、元気いっぱいの子ども達と「冬だけど、ひえひえ大実験!?」を行いました。
いつもは液体窒素は扱いが少し特殊なのでショーしか行ったことがなかったのですが、なんと「液体窒素」を使った実験を子ども達が行うというスペシャル企画です!9名という少人数で保護者の皆さんにもお手伝いいただき、実験を楽しむことができました。
まずは「液体窒素」ってどんなものなのかを勉強して、どうしたら安全に実験できるかを伝えてからスタートです。
どうなるかなぁ~、みんな怖がっちゃうかなぁ~と少し心配していたのですが、みんなしっかりとお話を聞き、革手袋と保護メガネをしっかり装着して、グループで話し合いながらしっかりと実験できました😊
新聞紙からはじまり、お花+造花、スーパーボール、風船など、様々な物が給食冷凍させたらどうなる?を予想しながら、しっかりとひえひえを探究していました。ちょっとだけスリルのある「ジップロック爆弾●~*」を作ったり、ロケットを飛ばしたり🚀して、気体になると700倍に体積が大きくなるのを体感できました。子ども達の学びは想像以上に深く楽しいものになったと感じました。
しっかりと物質の性質と扱う方法を理解すれば、小学生にだって実験できちゃいます!私にとっても良い経験になりました♪
先生たちの学習会
科学教育研究協議会、冬の学習会に参加しました。これは理科の先生の学習会なのですが、先生じゃない私もこっそりと参加させてもらっています。毎回新しいことを勉強でき、とても楽しい時間を過ごさせてもらっています。
今回も楽しい実験やお話が山盛りでした!
宮沢賢治の世界感漂うカラスウリに乗せた塩化リチウムの炎色反応、ピンクがかった赤い火のきれいなことリチウムは水につけると危ない物質なのですが、そこはうまく工夫がされているそうです。
また、ヘロンの噴水を自作して持ってくる先生にもビックリでしたが、なにより部屋に噴水があるって楽しい空間だわ~と思っていました(科学そっちのけ(´∀`*))。他にも温度や湿度を測るシステムをマイコン(Arduino)で作れる先生がいたり、 ポンポン船が出現したり、もう目が離せない。
そして今回一番気になったのが「地球から見た金星の満ち欠け」をARで見せる教材!これはね、本気で感動しちゃったブロック言語で大学生が作ったそうです。やるなぁ!
様々な技術を垣間見ることができる学習会、いつも刺激をもらいます!終始、熱い眼差しで先生達を見つめておりました。
次回は、私も実演をしよう!










