イベント
【報告】かさ袋ロケットを飛ばそう!
今日は「かさ袋ロケットを飛ばそう!」というワークショップを開催しました。会場はいつもの太陽自動車学校です。今回はキッズ達だけじゃなく、大人のみなさんも一緒に作りましたよー🚀。まずは、ロケットの打ち上げの様子を動画で見て、 […]
「かほく市星の会」勉強会
今年度最後の「かほく市星の会」の勉強会が開催されました。
雲一つないとってもいい夜空での観測会は、「木星」「天王星」「海王星」「月」の4つの天体を観測しました。
「木星」は太陽系の中で最大の、大きな縞が特徴のガス惑星です。写真ではうまく撮れませんでしたが2つの縞模様も見えていました。周りに見える3つの星は、木製の衛星。小さな光らない衛星まで見ることができると本当に嬉しくなります🌠!
「天王星」や「海王星」はとても遠いところにあり、恒星のように光る星ではないので大きな望遠鏡でないて見ることが難しいです。「天王星」は緑色っぽく「海王星」は青っぽい色をしています。それぞれの星の大気の組成によるものです。ぜひ見ていただきたいのですが、うまく写真に撮ることができずに残念です💦
最後に「月」を観測。ちょうど半月の状態で、ずーっと見ていてもあきないです。クレーターもくっきり現れていて、すごくきれいな秋の月でした!
「かほく市星の会」の今年度の活動はこれでおしまいですが、いつでも会員は募集しています。部活動のように楽しむことができますので、ご興味ありましたらお声がけくださいね!(写真は星の会のメンバーが撮影したものです)
【報告】サイエンスショー(液体窒素)
10月5日(土)福増南町会様の町内会懇親会のイベントとして「サイエンスショー」を開催しました。(木のおもちゃ屋さんのりぷかさんにお声がけいただきました)なんとキュリオラボを始めてからの初めてのショーとなります!「液体窒素 […]
【報告】科学で夢中になれ!(かほっくるスクール)
かほっくるスクールのキッズたちの預かりイベントには毎回テーマがあります。今回は「科学で夢中になれ!」の1週間。毎日さまざまなサイエンスアクティビティを行っています。1日かほっくるスクールにおじゃまして、2つのワークショッ […]
【報告】サイエンスの大冒険
今年のメインイベント「サイエンスの大冒険」を8月24日(土)25日(日)に開催しました!ドキドキワクワクいっぱいのワークショップや楽しく作って遊べる科学工作と、盛りだくさんの2日間となりました😊。「光のジュースを作ろう! […]
【報告】エッグドロップ(かほっくるスクール)
かほっくるでは、夏休みの1週間で子ども達が様々な体験をする「かほっくるスクール」を開催しています。今回は、かほく市のあちこちで活動するスポーツコミッションかほく様から依頼があり、かほっくるスクールの子ども達に科学教室を開催しました。
今回は【エッグドロップ🥚】です!!
このワークショップは「卵を守って割れないような装置作り」というシンプルな内容ですが、使うものが決まっています。使えるものは、ストロー5本、A4用紙1枚、輪ゴム10本、紙コップ。工作用具はハサミとセロハンテープ。これがすべて。製作時間は30分!
今回はスポーツコミッションかほく様の事務所の窓から卵を落とします。さてさて、卵が割れないようにするのはどうしたらいいかな?
1年生から5年生までの子ども達と、かほっくるのスタッフの皆さんで挑戦しました!集中力と想像力とスピードが必要になってくる工作時間はあっという間に経ってしまいます。みんな作るときは真剣そのもの!
様々な形の装置ができました!どんなところに工夫したかもしっかり発表できました。
できあがった装置にはしっかりと卵が仕込んであります。
「スリー・ツー・ワン・ドロップ!!!!」と言いながら落としていきますが、ひとつひとつ物凄い盛り上がりです!
割れても割れなくっても楽しめる考える科学工作。ワークショップが終わった後には、みんなで卵焼きのオヤツも食べました。楽しい科学教室の時間を楽しんでもらえたようです!
【報告】チリメンモンスターを探せ!
「チリメンモンスターを探せ!」を太陽自動車学校で開催しました元気な小学生10名と保護者の皆さんにも楽しんでもらいながらの1時間半のワークショップでした。 ワークショップが始まるとみんなスゴい集中力で、チリメンモンスターを […]
星稜高校とイギリスをつなぐ
7/12(土)17:00~18:30 星稜高校とイギリスのSKAO(現在建設中の国際電波望遠鏡プロジェクト)本部をオンラインでつないで、講演会がありました。
星稜高校では科学部の元気な生徒さんが、研究者のお話を聞きたくってウズウズしている様子がモニターに映っています。一方、SKAOからは昨年「手作り電波望遠鏡ワークショップ」でかほく市に来ていただいた浅山さん。電波天文学に興味をもってくれる方が増えたらいいな!って思いながら科学普及をしています。
17:00ちょうどから、浅山さんのおもしろいエピソードを交えながらの自己紹介が始まりました。今の仕事の話、電波では何が見えるのか、これからの天文学者ってどんな人か、などなど未来に向かう高校生たちに熱く語っていました。
最後には、電波望遠鏡は手軽に手作りできるという話をしたら、生徒さん達も「やってみたい!」との声が飛び出してきました。
質問時間では、昼間でも電波で宇宙を観測するってできるんですか?って内容や、高エネルギーの中性子星についての質問、中学生でも電波望遠鏡は作れますか?という質問もありました。(ちなみに、携帯電話でも曇りや雨の日でも観測できるように、電波の観測は24時間できちゃいます!)
あっという間の1時間半のオンライン講義で、科学部の先生も「思いのほか盛り上がった!」と言っていました。星稜高校に声をかけた私も、楽しんでもらえてよかったなぁと思いました。
かほく市でも、また電波望遠鏡づくりのワークショップをやりたいなと思っています。全然理論はわからなくっても楽しめますよ⚡。
【報告】水のひみつ実験教室
6/30(日)「水のひみつ実験教室」を開催しました。
みんなの前には、水やバッド、つまようじ、クリップなどが置かれていて、さてさて今から何が始まるの?という雰囲気です。
コップから流れ出てこない水の手品からスタート!「えー?なんでー?」って声が聞けるとワクワクします(笑)。
実験では、なぞの液体で水たまをつぶしてみたり、船をピューっと動かしてみたり、水の力を強めたり弱めたりしながら水のひみつを体験しました。水の力は目には見えないけれど、実験を通してその影響がわかってもらえたかなと思います。
また、墨流しは1200年前(平安時代?!)から行われてきた伝統技法。墨汁と油で作るマーブリングで、絵葉書をつくりました。みんな思い思いにマーブリングを楽しんだようです。科学の不思議さをおりまぜたアート作品を新聞紙にくるんで持ち帰りました。
今回は身近なモノをいろんな角度から見て触れて体験する、自由研究にもってこい!の実験教室でした。