【報告】第4回ほろよいサイエンス開催
4/18(土)【ほろよいサイエンス】を開催しました。
第4回目は、金沢工業大学工学部 航空宇宙工学科 教授の赤坂剛史先生をゲストとしてお迎えし「空はインフラになる ~暮らしを支えるドローンの本気~」と題しましてお話をしていただきました!
いつもの会場「森町壱番丁」さんは、しっとりとした金沢の町家。そんな非日常のステキ空間での研究者のお話に、「波の綾」さんの美味しいお弁当とお酒、そしておみやげがつくスペシャルイベントです😋。今回のおみやげは、有名和菓子屋さんとコラボによる金沢工業大学オリジナルパッケージの「栗羊羹」または「加賀棒茶チョコ羊羹」でした♪
第4回は、20代から70代までの13名の皆さんが参加してくださいました。(実は当日、体調不良で3名お休みとなりました。どうぞお大事になさってください)金沢大学の先生がお二人いらっしゃったり、愛知県から参加いただいたりと、買いを重ねるごとに少しずつバラエティに富んだ方々集まってくださるようになってきました。
いつもより受付時間を早めて、イベント開始前にミニドローンの操縦体験を行いました。ラジコンの小さなドローンですが「3次元空間で機械を動かす」ことの難しさが体験として伝わってきます。
だんだん操縦に慣れてきて上手に飛ばす方も現れたところで、いよいよほろよいサイエンスがスタートです😊🍺。
まずは、赤坂先生の自己紹介から。
お話ぶりも所作もとても丁寧な赤坂先生ですが、実はとてもマッチョな研究者!
なんと、サハラ砂漠や南極でマラソンをしていたそうです。250kmを1週間の食料(約12kg)を背負って走る過酷なレースが趣味だったとか!?以前は、その内容で取材や講演会を受けることが多かったそうで、「このお話で終わっちゃうのでは?」と思うくらい会場も大盛り上がり。先生の人となりを感じることができました。
赤坂先生は物流用ドローンの研究に取り組まれており、会場の部屋くらいのスケール感の機体(重さは100kg程度)に50kgの荷物を載せて、50km飛べる機体を目指しているそうです。手取川の河川敷や大学の駐車場で実験を行っていますが、150kgの巨体が頭の上を飛んでいくのを想像すると、怖さとワクワクが同時にあります。
実は「ドローン」という言葉は、無人で動く航空機の総称で、遠隔操作や自動飛行で空を飛ぶ機体全般を指すそうです。私自身、無人でプロペラが上についている“あの形”だけを想像していたのですが、自治は様々な形態があるということです。
また、ドローン(drone)は雄のハチを意味する言葉で、イギリスの射撃訓練用の無人機が「クイーン・ビー(女王蜂)」と呼ばれていたことから、「じゃぁこっちはオスだ!」と名付けられた、という説もあるそうです。
ちょっと前までドローン物流の話題もよく耳にしていた気がします。一方で、実際に街中で運用するには法規制や安全面など、越えるべきハードルが多いのも現実です。法律で街中では飛ばせないのためドローンの進出をあきらめている企業も多い中で、社会実装に向けて研究を進めている赤坂先生は、しなやかで頼もしいなと感じました。
近い未来かはわからないですが、ドローンが物流を担う時代がくるかもしれませんね~!
先生に書いてもらった色紙には「空を見上げて元気になろう!」と書いてありました。日々いろいろありますが、この力強い言葉を思い出すと元気が湧いてきます。
今回のほろよいサイエンスもとても濃い2時間になりました。
ご参加いただいた皆さま、赤坂先生、スタッフの皆さんに心より感謝申し上げます✨







