ビスマス結晶づくり
ずっとやりたいと思っていたビスマスの結晶を作りに行きました!
ビスマス(Bismuth)は、原子番号83・元素記号Biの金属元素でレアメタルと呼ばれている金属です。普通に溶かして固めただけのビスマスは、専門家でも他の金属と見分けがつかないぐらいの外観なのですが、作り方を工夫すると神殿やピラミッドのような幾何学模様の形になり虹色に輝く美しい造形が生まれるんです!
ビスマスづくりができるイマジナス(杉並区)では、専用のコンロが設置されていてスタッフの方が管理しています。参加者はアクリル板を通してちょっとだけ作るのに参加します。ビスマスの融点は高くはないのですが、それでも271.3℃あるので溶かしている間は危険が伴います。できることが少ないのはちょっと寂しさはありますが、様々な安全対策のひとつなんだと思います。



ビスマスの結晶は、ビスマスを溶かした後、上に浮いてきたグレーの酸化膜を取り除きます。その後できる酸化被膜を3か所くらい集めていきます。それが核となり、その周りに結晶が成長しやすくなるのです。でも、この段階ではビスマスはまだドロドロしています。
しばらくするとビスマスが周りから固まってきて、全部固まる前に液体部分を流しだしてしまいます。



完全に固まって取り出すと、そこにはなんと色とりどりのキラキラが入った結晶ができています!黄色から青っぽいところ、大きさもピラミッドのような団のある形や、タワーの形、ツブツブなどいろんな形があります。これは感動です✨
ビスマスは結晶形成時にでてくる酸化被膜の厚さによって色が変わってきます。被膜が厚いとゆっくり冷えて黄色やピンクっぽい色に、逆に早く冷えると紫や青っぽくなります。入れ物に近い外側は青っぽい色になりやすいようです😊
お持ち帰り用のマイビスマスを選び、持ち帰ることができます。私のマイビスマス!大事に持ち帰りました。
キッズ達に混じって大人一人だったのですが、とても楽しかったですし、セッティング次第でビスマスの結晶づくりもできるんだ!と、とっても勉強になりました!

